生活習慣病の主な原因は免疫力の低下
免疫力の低下は、加齢、過度な運動、生活習慣の乱れ、ストレスなどが原因で起こると言われています。
特に生活習慣の乱れは、食生活の乱れや睡眠不足、タバコ、栄養不足など様々な原因により、免疫力の低下に大きく影響しています。
免疫力向上の基本は食生活
免疫力の向上に必要な栄養素は、毎日の食事で摂るのが基本です。その食材、栄養素が有効かということにこだわり過ぎるより、自分が普段、あまり食べていないものを摂り入れるのが良いでしょう。

例えば、野菜なら葉野菜、根菜、豆類といった複数の種類を摂ります。朝・昼・夕で卵、肉、魚を摂り入れるなど、おかずのバリエーションに気を使い、外食をする際にも、炭水化物を少なめにして、煮物や酢の物、サラダなどの小鉢を一品増やすこともオススメです。
不調時には健康食品でサポートも
どれだけ食生活に気を使っていても、季節の変わり目や加齢、ストレスなど様々な原因で免疫力が下がってしまうこともあります。

そんなときには、健康補助食品やサプリメントで不足している栄養素を補うこともオススメです。
特にキノコ類に多く含まれている「β-グルカン」は免疫力を高める効果があると言われています。