キノコに含まれるβ-グルカン

キノコに含まれるβ-グルカン

キノコ類に共通して含まれている成分に「β-グルカン」という物質があります。

β-グルカンとは特殊な構造を持つ多糖類の一つで、その物質自体が持つ効能として免疫力を高める作用があると言われています。

サルノコシカケ科に属するキノコ、カワラタケからは「クレスチン」、スエヒロタケからは「シゾフィラン」、シイタケからは「レンチナン」という3種類の抗がん剤が認められて作られています。

キノコなどの菌類は古くから何世紀にも渡り、医薬品や化粧品として使用されてきた経過がありますが、β-グルカンが持つ機能について研究が進んだのは20世紀以降であり、その後大麦やオート麦からもβグルカンが発見され、注目されることになりました。

また、酵母由来や海藻由来のβグルカンもあり、特に酵母由来のβグルカンにおいては、抗酸化(アンチエイジング)作用に関する実験や検証が多く行われています。

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